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2016夏旅日本 洞川

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京都&奈良2泊小旅行のほかには、日帰りで洞川温泉にも行ってきました。
奈良県南部の吉野郡天川村にあります。洞川と書いて「どろがわ」と読むのですよ。
標高がやや高めの場所にあるので、避暑地として知る人には知られているのだとか。
天川村あたりはキャンプ場もいっぱいあるようで、アウトドアな家族連れにも人気らしい。

私は奈良県南部出身のくせに行ったことがなく、
洞川と言えば「陀羅尼助(だらにすけ)」という胃腸のお薬くらいしか知らなかった。
*ちなみにこの薬、南米旅行でマットがお世話になりました

実家から車を走らせればすぐに山深いエリアに行ける環境にあり、
マットも山のほうに行きたい!ということで、行って参りました。
折角だしどっか良い温泉旅館に1泊したいな〜と思ったけれど、調べてみたら1泊4万円とかだったので撃沈。
近いことだし、日帰りで、公共温泉に行くってことでいいだろうということになりました。安上がり!


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山道を心配したけれど、対向が難しいほどの険しい箇所はなく、無事に到着。
ちなみに渓谷沿いには2時間くらいの遊歩道もあるみたい。あと、鍾乳洞も。
私はさすがに今回はすべるとまずいので歩きませんでしたが、きれいな景観が楽しめるみたいです。


さて、洞川には、温泉旅館と並んで陀羅尼助のお店がほんとうにそこかしこにあります。
おみやげに買おうかなと思ったけれど、マットに「え〜。いらんのちゃう」と言われ止めた。

が!この日から10日ほど経った帰国間際になって、マットが猛烈にお腹を下すという事件発生!
実家に買い置きしてあった陀羅尼助丸にお世話になり、ことなきを得た。
ほれみたことか。だから買おうって言ったのに!!
あんた、だいたいアンデス山脈を超えられたのもこの黒いつぶつぶのおかげやで!
と、私は陀羅尼助丸のまわしものではないのですが、なんとなく持ってたら安心なお薬なのです。
昔から家にあるからかな?




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あとは温泉街をぶらーり歩き、高級旅館ではなくて
公営の洞川温泉センターでゆっくりお風呂につかってきました。
私たちが行ったのは3時くらいで、あまり人もおらずのんびり入れましたが、出て来たころには
キャンプの人たちや、遊歩道を歩いたり山登りの人たちで混雑タイムが始まりそうになっていました。
ピークタイムにあたらなくて良かった良かった。


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その後、ごろごろ水という湧き水の出るところを見たり、
母公堂という、山上ケ岳の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)の母親が
ご本尊だというお堂があるのをたまたま見かけ、安産祈願のお参りもしてきた。


そしておみやげには、名水とうふ山口屋のお豆腐を買って帰りました。
この洞川地域は名水で知られていて、こちらのお豆腐がとっても有名なのだとか。
何も容器を持って行かなかったのだけれど、お豆腐を2丁買えば専用の保冷容器に入れてくれるということ。
ちょっとお高めで、容器込みで950円だったかな。
夕食に冷や奴で頂きましたが、たしかにとっても濃厚でした!
あと、1丁がかなり大きめだったような。今度は湯豆腐にして食べてみたい。
日本はおいしいお豆腐が食べられていいですね。
私はいつもメルボルンに戻ってきてもしばらく豆腐は食べないように気をつけています。
だって…やっぱり味の違いにがっかりしちゃうから…悲しいねぇ。






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by skkiiiii | 2016-10-02 17:08 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

2016夏旅日本 京都 3日目

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最終3日目は、チェックアウトの後、荷物をホテルに預けて嵐山へ行ってきました。
またまたマット氏のリクエスト。
「バンブーがいっぱい生えてるところへ行きたい」と言われ、最初は???どこだっけ???状態だった。
嵐山は私も長い間来たことがなかったので新鮮でした。



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野宮神社に寄って、竹林をてくてく歩き、よーじやカフェで一服。
この日も暑いけれど、沢山の観光客でにぎわっておりました。
竹林の素敵な写真を撮りたい人は、早朝から来るんだろうね〜などと話しながら散歩。
渡月橋のほうはマットも行ったことがあるというので、無理をせず、竹林だけの嵐山散策コースとなりました。

嵐山というと、大学の同級生に嵐山が実家のお友達がいたから、
松尾大社、鈴虫寺などに何度か連れて行ってもらったことがあった。
たしかかわいいお地蔵さんがいる苔寺と呼ばれる寺もあったはず。
遠足として、紅葉の季節にゼミのみんなで(先生も一緒に)
北野白梅町から京福に乗って、落柿舎のほうを散策したこともあった。
26、7歳のころにも、同じく北野白梅町から京福で嵐山に友人2人と来たことがあって
そのときはレンタサイクルなどして走り回ったな…などとおぼろげながら思い出した。

こんなに何度も来たことがあるはずの嵐山。
なのに!今回は行き方を完全に失敗してしまった…。
嵐山までは、なぜかバスか阪急か京福じゃないと行けないと思い込んでいた私。
京都駅前からうっかりバスに乗っちゃったら、走れど走れどなかなか着かず(実際はバスだから停留所が多い)
結局1時間近くかかってしまったぞ…。
おいグーグルよ、なぜ昨日行き方を調べたときはバスのオプションしか出さなかったのだ??
そのくせ、帰りは京都駅までの帰り方を調べようとしたら、JRを指定してくるではないか。

JRならラクラク20分くらいであっという間に到着でしたよ。
昔からJRの駅ってあった??ほんまにあった??
人間というのは、10年もたつと記憶が曖昧になっちゃうものなのね…。
ま、渡月橋のあたりなどをバスから見られてよかったけれども。


そんなわけで嵐山から京都駅まではJRで快適にさくっと戻り、ランチタイム到来。
京都駅ビルにある「はしたて」に行こうかなと思っていたのですが、
私が昔何度か行ったことのある、五条大橋近くにあるうどん屋さんも選択肢としてあげてみた。
そうしたら、「デリケートなお料理よりも、うどんのほうがいいな…」というマット。
わかりやすい味のほうが良いってことだな!

ということでバスで五条の橋の近くにある「辨慶」へ行ってきました。
10年近くぶりに食べるここのうどん。細めの麺のおうどんです。
辛めのきんぴらとお肉が乗ってる辨慶うどんと、きつねうどんとかやくご飯のセットを選び
昔のほうがもっと辛かった気がしたけれど、おいしく頂きました。かやくご飯が良かった。


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マットはこのあと徒歩で東本願寺を見学に行き、
私はバスに乗って京都駅へ戻って、伊勢丹の地下でお買い物。
お気に入りのおいしいケーキやお漬け物などを購入し、
荷物をいっぱい抱えて近鉄特急で帰路へとついたのでした。
たった2泊だけど、楽しい小旅行でございました。
今度は、マットはたぶん行ったことがないであろう宇治へも行きたいな。










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by skkiiiii | 2016-10-02 16:43 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

2016夏旅日本 京都 2日目


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京都は奈良と違って広いし、見所がいっぱい。
どこに観光に行こうか…と話し合った結果、マットのリクエストで銀閣寺に行ってきました。
金ピカな金閣寺に比べてずいぶん趣がある銀閣寺。好きなお寺なので大賛成。
京都駅からバスに乗って、揺られること30分ほどで到着です。
経由地の清水寺、五条坂あたりでほとんどの人が降りて行ったけど、
京都駅前のバス乗り場は大混雑で圧倒された。
これは紅葉の季節だと恐ろしいことになっているのでしょうね…



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さて、銀閣寺はいつ行ってもしっかり手入れが行き届いているいいお寺だなという印象。
真夏で全体的に観光客は少なめであるおかげか、地味な銀閣寺はたいして人気がないのか、
銀閣寺も哲学の道も混んでおらず、のんびりできました。

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そして私のなかで本日のメインイベントのランチタイム!
京都に行くと決めたときから、ずっとずっと行きたかったお店に行ってきました。
それが平安神宮のそばにある、うどん「山元麺蔵」さん。
いつも読んでいる食べ物系人気ブログでも大絶賛されていて、行ってみたかったのです。

銀閣寺から京都駅に戻るバスがお店にほど近いところを通るので、途中で降り、
しめしめ、マットが銀閣寺行きたがってくれて良かったわ〜ふふん、といそいそとお店へ向かう。
が!そこで待っていたのは予想以上の長蛇の列。
こんな真夏に!(←何度も言うが暑いのよ日本の8月)みんな並ぶんか!
一瞬心が折れそうになりましたが、
「へこたれてはダメだ、私たちはメルボルンに住んでいて、また今度にしよう…なんて
おいそれと言える立場にはないのだ」とマットと自分に言い聞かせ、列の最後尾につきました。
そこから並ぶこと…1時間以上。正確には忘れた。
が、はっきり覚えているのは、
「並ぶ価値あるよ!!ほんま並んで良かった!!」ということ。



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私は「カレーうどん」を、マットは「牛と土ごぼうのうどん」を選択しましたが
どちらも出汁がすごーーーくおいしくて、今思い出しても涎が出てきそうなほど。
暑い中、汗をかきながら食べるカレーうどんは絶品。辛いなかに甘いおいなりさんが入っててたまらん。
ごぼうと肉の方の出汁もすごい。お汁をしつこくぜんぶ飲み干したくなるくらい大満足でした。
私たちの後に並んでいた常連さんだという人いわく、夜は更に混んで行列が2周することもあるんだとか。
それも納得のおいしさでした。また行きたい…。


お腹が満たされたあとは、八坂神社前でバスを下りて、ぶらぶら。
清水寺とかのほうに向かいたい??とマットに聞いたけど、
「もう今日の分のお寺とかの観光は満足」ですと。
実は東山に、アラビカコーヒーというメルボルンみたいにラテなどが飲めるお店があって
行ってみたかったのですが、観光エリアに興味ないなら、
藤井大丸にも店舗があるらしいからそっちへ行こうーと行ってみた。
そしたら…なんと藤井大丸がまさかの定休日!ガーン。

ま、そういうこともあるよね、おいしいコーヒーならメルボルンでいくらでも飲めるから
まあいっかと気をとりなおして、サンマルクでサクッと桃のスムージーなんぞを飲んで休憩。


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そして錦市場を歩いて、有次などをのぞいたりしてきました。
有次さんは相変わらず観光客などでたいへん賑わっていました。
いつかこちらの卵焼き器とか、野菜の型抜きとか欲しいなぁ。


さて、疲れたこの日の晩ご飯は京都駅八条口地下でうなぎ。
どうしてもうなぎが食べたい気分だったのでおひつまぶしを食べて満足した。
本当は、本当は、日本滞在中に名古屋にひつまぶしを食べに行きたかったわたし。
でも遠出で疲れてはいけないと断念した経緯があり、その無念をちょっとだけ晴らすことができた…かな。


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それでも、ホテルの部屋の窓からは京都駅のホームが見えて
新幹線がくるたびに「あれに乗れば名古屋なんてあっという間なのに…」とか
「あのサンダーバードに乗れば金沢もすぐ行けちゃうのに…」などと
往生際の悪いことを考えてしまう私なのでした。

ま、今回は行けなかったけど、またいつか行けるよね。たぶん。きっと。涙



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by skkiiiii | 2016-09-30 18:33 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

2016夏旅日本 奈良

日本滞在中はどかーんと旅行などはなにもせず、
大阪に何度も出かけたほかは、観光らしいことは京都に行く予定を立てていたくらい。
京都には2泊するので、ついでにちらりと奈良にも寄って行くことにしました。

奈良公園、前も行ってなかったっけ?と思われるかもですが
奈良県民だけれど奈良市民ではないわたし。
むかしから、奈良公園界隈に行くのが好きなのです。



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近鉄奈良駅を下りて、ちょっと歩いたら、そこはもう鹿たちの公園。
鹿〜鹿〜♪

真夏の奈良・京都なんぞに行く酔狂な人間はあまりいないだろうと思っていたけれど
外国人観光客の皆さんで賑わっておりました。
こんなあっつい8月に日本に来るなんて!しかも盆地は暑いんだから、もっと涼しいとこに行けばいいのに!と、
自分たちのことは棚に上げて思ってしまった。そのくらい暑いですよ、8月の日本。




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仁王像は相変わらずかっこいいな〜でっかいな〜と感激し、
大仏殿前まで行って、相変わらず大仏様は拝まず外観だけを眺めて、
あとはひたすら鹿のいる公園&ならまちをぶらぶらし、まったりしてきました。



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ランチは、日本ではずっと実家で昼晩も食べることが多くて和食に飽きていたのもあり、
猿沢池近くの Bambuno というイタリアンのお店で。
酒粕のパスタと、大和茶のパスタ。
お茶のがとてもおいしくて満足満足。

その後はかき氷を食べにいくことに。
かき氷は夏になると全国各地で有名店の名前が出たり、雑誌で特集が組まれたりしているけれど、
奈良でも人気なようで、かき氷ガイドなるものがありました。



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事前に雑誌などで読んでいて行きたかったお店「ほうせき箱」は
昼過ぎの時点でなんとすでに予約で完売!涙 だったので、駅近のちがうお店で食べました。
いちごミルクと、マンゴーのと。普通においしかった。
そしたらマットはなんと、かき氷を食べるのはこれが初めてだと!
そんな人がこの世の中に存在することにびっくりでした。

我が家では、夏のおやつと言えばかき氷(コアラかペンギンの形で手でくるくる回すやつ)だったのに。
国としての文化の違いか。あるいは家庭の文化の違いか。
残念ながら我が家の手動式のは数年前に処分されてしまったけど、
うちの母は「こないだ電動でめっちゃふわふわに削れるかき氷機が売られてて、
買うかどうかめっちゃ迷ってん。孫たちがもうちょっと大きくなって食べれるようになったら買うで〜」
などとおおいに張り切っていた…。



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まあ、そんなことはさておき、今回は元興寺にも行きました。
あとは、ふきんや、鹿クリップ、だるまちゃん模様のマステなど、
奈良みやげをいろいろ買いこんで満足満足。
心残りは、行きたかった雑貨のお店が月曜でお休みだったこと…。

でも、奈良は帰国したらいつでも行けるので、また今度!
駅で大仏プリンを購入したら、近鉄特急に乗って次は京都へ向かいました。



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by skkiiiii | 2016-09-26 22:34 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

夏の思い出 フェスティバルなどいろいろ

今年も夏が終わった。
暦の上では秋である3月は、まだ夏っぽい暑さも残っていたけれど、
とうとうサマータイムも終わって今日を最後にたぶんもう寒い冬に向かって一直線。

毎日引きこもりな日々になってしまいそうな冬を前に夏の思い出を振り返ってみた。
2月の終わりから3月にかけては、毎年なんだかフェスティバルと名のつくイベントが多い気がする。


3月の第二週末にはサウスメルボルンマーケットで、マッスルフェスティバルがあった。
マッスルと言っても、筋肉自慢の会ではない。
ムール貝のほうね。


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色んなお店のがあったけど、claypotとkoyのを食べた。
とってもおいしい。最後はちょっとだけしょっぱかったけど。
また今年もマッスル鍋やるぞ。



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ゴントランシェリエのパンを買ったのは、Food and Wine フェスティバル。
パンにばかり気を取られていて、おいしそうなアイスクリームを
食べ損ねたのがすごく心残り。



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2月の終わりには、毎年楽しみにしているMSOのピクニックコンサートに行った。
今年は毎年一緒に行っているけだま夫妻は都合がつかなかったので、
マットとしっぽりふたりきりのロマンチックナイト。

今年は3回公演があり、スケジュールを見て最終日に行くと決めた。
なぜなら、この日の演目はタンゴだったから。



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これがすっごく良かった。音楽も素敵だったし、踊りも観られたし、
いつもは寝転がってぼけーっと空を見ながら楽しむこの演奏会ですが、
今回は三角座りで前のめりになって聴きいったのでした。

このイベントの問題は、人が多過ぎることかな…。
私が行き出して、かれこれもう6年目なのですが、
確実に昔に比べて人が増えています。
早めに行ってピクニックを楽しんでいるころは、隣の人ともほどよく間隔をあけて
のんびりできるけれど、だんだん人が増えてくると、「え!あなたそこに座っちゃうの?」
みたいな感じで、お尻をねじ込んで来られます。

譲り合いの精神は絶対大切なんだけれど、お尻をねじ込んできた人のせいで、
せっかく早くから行ってた人の方が変な体勢で見なければいけなくなったりしては残念。
だから、早めに行った人たちのほうも、人が増えて来たら、
ピクニックシートをくっつけあって、余分なスペースを空けたりしないのが大切かな、
そしたらみんな嫌な気持ちにならないのかもな…と思ったり。むずかしいですな。


他にもWhite Nightやジャパンサマーフェスティバルもあった。
夏はいろいろイベントがあって楽しかった。


残念だったのは、今年は一度も海に行けなかったこと。
(ベトナム旅行では行ったけど)
来年の夏は、モーニントンとアデレードの海に行きたいな。
そして来年はちょうどいまの桜の季節に日本に居たいぞ。

そんなこんなで、来年のことばっかり考えて、冬が来る憂鬱と戦っております。













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by skkiiiii | 2016-04-05 18:51 | メルボルン | Trackback | Comments(0)

ベトナム旅行記⑪ ホーチミン1日目

ニャチャン最後の朝は、差し込む朝日でシャキッと目覚める。
起きるとすぐに水着に着替えた。向かう先はもちろんビーチ。
朝食前に最後のひと泳ぎをするのです。

朝の海は波がとっても穏やかで、前日買った浮き輪がやっと日の目を見た。
時は午前6時。私にとってはまだ早朝だけれど、海の中には沢山の人。
そのほとんどが現地ベトナムの人のようだった。みんな朝早いのね。
しかもみんな、泳ぐというよりは浸かっておしゃべりしているという感じ。
ここは銭湯か…と錯覚しそう。
リラックスしてプーカプーカ浮かんで極楽極楽。
この時期のニャチャンの海は、とにかく午前中がベストなのだな。

こうして最後に海を満喫し、おいしい朝ご飯もまたたらふく食べたら
もう思い残すことはないぞーと、旅の最後の目的地、ホーチミンへと向かった。

ニャチャンの空港では、さすが海の街だけあって、お土産物屋には
パリパリ小魚とか、冷蔵冷凍スルメイカが沢山並んでいた。
スルメが大好物なので買おうか買うまいかさんざん迷ったあげく、
まだあと数日旅行は続くのだし…と思って買わなかった。が、これを未だに後悔している。



そんなスルメへの無念な気持ちはともかく、飛行機は無事にホーチミンに到着。

空港からタクシーに乗り込み、目的地のホテルにもスムーズに到着。
が、いざお金を払う段になったところ、おつりをかなりぼったくられそうになった。
ずいぶん少ないおつりを渡されて、キョトンとなったマットに対し、悪徳運転手は
「オレ、こんだけしかおつりないねんー。だからそれでいいやろー」的な感じで財布を見せてきた。
そんな態度に普段は大変温厚なマット様が静かにキレた。
「ナンやねん、それ〜オリャオリャオリャ」と黒マットに変身。
結局、そんな様子をみたホテルのドアマンさんが両替してくれたので助かった。
それでも多く支払うことになってしまったので、
タクシーではおつりがいらないように準備しておかなくてはとつくづく思った。
タクシーをめぐるいざこざにはこの後も要注意。



さて、この日はまず、バインミーを食べにいった。
ハノイでは食べそびれたバインミーだけど、ホーチミンではちゃんと前もってリサーチしておいた。
この日向かったのは、HYUNH HOAというお店。
ホテルからほど近い場所にあるはず。なのに…また若干迷子になりながら着いた。
そしたら、まだ準備中だから出直してこいと言われる。
仕方ないので近くでビールを飲んで待機してから再び参上。


記念すべきベトナムでの初バインミーは、パテとかハムがいーっぱい詰まっていて、
かなり豪華版で食べごたえがあった。
ちょっとだけ入っているチリがめちゃくちゃ辛かった。


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公園で食べていると、英語を学習しているという学生グループに捕まって
なにやら質問攻めにされた。しばらくお相手をしたあと、
色んな意味でお腹いっぱいになったので、街歩き開始。
ホーチミンも、ハノイに負けず劣らず、かなりのバイク。
そして、暑い。かなり、暑い。



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観光開始で最初に向かったのはベンタイン市場。
そこは灼熱のカオスだった。そして日本人観光客が多い。
われわれ海外在住組の与り知らぬ間に日本で始まった、シルバーウィークという連休。
私がホーチミンにいたときが、ちょうどそのシルバーウィーク期間だったらしく、
あちこちでたくさん日本人に出会った。



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この市場はいかんせん、売り子さんたちが強気。
増えた荷物を入れる用のファスナー付きのビニールバッグ(IKEAの青い袋みたいなの)を
探して値段を聞いたところ、最初の言い値はなんと20ドル!
「えー!でも必要だしな…」と値段交渉するも、17ドル、15ドルとちょっとしか下げてこない。
「コレハ、ジップツイテテ、イイカバン。ダカラ、タカイノ」とのたまう。

そうこうしているうちにまた黒マットが出現。
「こんなん3ドル以上で買うヤツおるわけないやんけ!(英語を関西弁訳)」と言うと、
「あっそーですかー。シッシー」と追い払われたのでした。


値段なんてあってないようなものらしく、適正価格の3倍どころか、
何かにつけものすごく高い金額を言われてびっくりしたビンタイン市場。
暑いし、疲れた…

結局、欲しかった荷物入れ袋は、市場の外側にある国営店で
42000ドン(≒2.8ドル)で売られていたので無事に購入できた。
なにが20ドルやー!ふっかけるのもたいがいにしてください、と言いたい。


その後、またてくてく歩き、郵便局と大教会のあたりへ。
市場の喧噪も疲れるけれど、街中も同じように疲れるホーチミン。
なんせ、人もバイクも多いのです。そして何度も書くけれど、暑い。



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郵便局は今も現役。
中にはATMが並んでいる一角もあり、そのなかに毎度オーストラリアで使っている
コモンウェルスバンクもあったので、少々足りなくなってきていた旅資金を下ろす。
異国の地で、おなじみのものに出会うと、なんか嬉しいのはなぜなのでしょう。




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郵便局も大教会も、まあキレイだけど、ふーんって感じでさらっとみた。
なぜならそれより目を奪われるものに出会ってしまったから。
この日の一番の思い出となったのが、ここで出会ったするめです。




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大聖堂前の広場に、するめをいっぱいくくりつけた自転車屋台のおじさんがいた。
なんじゃこれー。きゃーするめー!と気になって、前をうろうろ。
若い男の子2人組が買ってたので、私も…と勇気をだして、1枚注文してみた。


おじさんはするめを炙る。



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そして、炙ったするめを、ローラーで薄く伸ばす。
これは、「あ、あんまりくるくるしすぎないで!」とジェスチャーで伝えているところ。



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すぐ近くにビールを売っている屋台も出ていたので、そこでビールを調達し、
スルメとビールでおっさん風になる私。おいしかった♡




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その後は、タクシーを拾ってPho Hoa Pasteurという店にフォーを食べに行った。
甘い甘いフォーだった。しかし、暑くて歩き疲れた体には、この甘みと
ハーブやレモンをたっぷり入れた酸味の混じるフォーが体にしみた。
氷を入れたビールもしみた。

あとは、帰ってホテルのプールでちょっと泳いで、疲れたけど楽しいホーチミン第1日目終了。
(本日の黒マット出現回数-2)





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by skkiiiii | 2015-12-20 13:42 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

ベトナム旅行記⑩ ニャチャン3日目

ニャチャン3日目。

ニャチャンに来る前は、バイクを借りて泥エステなどが受けられる施設まで
行ってみようかと計画していたけれど、来てみたらビーチが楽しいので、
ニャチャン滞在中はただひたすら海でのんびりすることにした我々。

この日も豪華な朝食をたらふく堪能し、
相変わらずデザートにランブータンを枝ごとテーブルに持って来て大量に食べて、
あとは海でまったりコースは前日と同じ。


そしてこの日のランチは…焼き肉に行ってみましたー。
ホテルからタクシーに乗ったんだけど、運転手さんにお店の名前を伝えたら
一発で分かってくれた有名店、ラッカイン。ガイドブックにも載ってます。

お客さんもいっぱいで、昼から盛況で良い雰囲気だった。


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お肉3種類くらいとご飯、ビールを注文した。
七輪がセットされて、さあ焼き肉開始です。
炭火焼き肉、楽しー!おいしー!
煙がモクモクするけど、楽しー!おいしー!
うちにも七輪欲しくなった。
この旅の中でかなり印象に残る楽しいランチでした。


お腹が膨れたら、腹ごなしにちょっと歩く。(今回は迷子ではない)
焼肉店が大きな市場から近いところにあったので、ぶらぶらひやかしに行ってみた。
市場周りにもお店が並んでいて、浮き輪が売られているのを発見。
ゆるーい値段交渉の末に8ドルくらいで落ち着いたので購入。しかし今思うとたぶんまたぼられたね、私。
おばちゃんの最初の言い値は30ドルだった気が…

しかしこれで怠惰にぼやーーーっと海で浮かんで過ごせると思うとうきうき。
早く海に入りたいけれど、せっかく来たので市場も軽く見学していくことに。
そしたら、これまた正午頃のニャチャンなので、暑い。
エアコンとかはついていない市場の中で、もわっと暑い。
ホイアンで荷物が増えたので、ビニール製のファスナー付き袋でも買おうと
探したけれど、めぼしいのがなくて諦めた。
代わりと言ってはなんですが、スルメがいっぱい売られていた。



さあホテルに戻ったら、買ったばかりのうきうき浮き輪を持って、いざ海へ。
しかし…なんということでしょう。海に入っている人はかなり少なめ。
それもそのはず、時間は前日来たときとさほど変わらないというのに、すでに波がだいぶ高い!
洗濯機のように激しい波が打ちつけております。

そんな中、果敢にも浮き輪ごと海に突入しましたが、あえなく撃沈…
すごすごとデッキチェアに引き上げることになり、
使用時間わずか3分ほどで、せっかく買った浮き輪はお役御免となりました。

しかしこの日は「ビーチの名物、ロブスターおばちゃん」に初めて出くわして感激。
下の写真でお分かりになるでしょうか、おばちゃんがロブスターと七輪を持って
売りに回り、注文が入ったらその場で焼いてくれるらしい。
ロブスターは特に好きではないので注文しなかったけど、
せっかくだから食べてみたらよかったな。残念。


そして昨日のマッサージおばちゃんにもまた遭遇。
こちらはせっかくだからと、全身マッサージをしてもらった。
相変わらずカサカサの手で、ゴリゴリしっかり揉んでくれた。ありがとう。



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ニャチャン最後の夜は…またシーフード。
店は適当に歩いて選ぼう…と繁華街へ繰り出し、
地元の人たちが魚や貝を買いに集まっている計り売りのお店で食べた。
エビと、帆立と、ガーリックライスと…


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あとは、蟹!この蟹が、ほどよい塩加減でとーーーーーってもおいしかった。
エビも蟹も、剥いたりほじるのに手間はかかるけれど
それだけの価値がある、と私は思う。

あとから来て隣の席に案内されたおばちゃんふたり連れは
蟹ばかりを沢山注文していた。ひとり3杯ずつだったかな。
蟹を食べ終わったばかりだった私はそれをうらやましそうに眺めたのでした。



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帰り道でとうもろこし屋に遭遇。
他には、道ばたにしゃがみこむようにして、焼きロブスターや
焼き芋を売っているおばちゃんもいた。



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楽しいニャチャンももうこれが最後の夜。
ああ、なごりおしい。




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by skkiiiii | 2015-12-02 20:20 | 旅行

ベトナム旅行記⑨ ニャチャン2日目

朝起きて、窓を開けたら、そこはムワッと亜熱帯!
青空が広がって、下をみたら、まだ7時台だというのに
すでに沢山の人が海に入っているのが見えた。ワクワク。


わたしも早く海に行きたいけれど、まずは腹ごしらえをせねばならん。
いそいそとホテルの朝食会場へ向かうと…
そこには圧倒されそうなくらい種類豊富な食べ物が並んでいた。朝から幸せすぎる。
フォーも日替わりで2種類ずつくらいありました♡
マットは、朝ご飯におかゆや麺類は論外らしいけれど、私らアジア人にとっては重要ですぜ。



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そして大好きなフルーツも種類豊富だった。
特に良かったのが、ランブータンがいーっぱい食べられたこと。
朝からひとりで10個くらい食べたった。
びろんびろんがついた変な見た目なのに、皮はつるっと剥けて、中には
白いぷるんとした実が隠れている。種の薄皮が若干うざいけれど、おいしい♡ 


さんざん食べたあとは、膨れたお腹をさすりながら
朝のビーチへ向かう。



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波は…穏やか!水も澄んでいるぞ。
昨日の荒くれものぶりとは全く違う。午前中はなんて良い海なんだ!
これなら私でも泳げるぞ。ということで、午前中は海を満喫。
ちゃぷちゃぷ浮かび、泳ぎ、寝そべって本を読みで、極楽だった。



お腹が空いて来たころ、海からあがり、ランチタイム。
この日目指したのは、コムガー(チキンライス)がおいしいらしいお店。
地図をみると近そうだったので、また性懲りもなく歩きました。てくてくてくてく。
しかし、正午頃のニャチャンは、すっごく暑い。
太陽が猛烈にジリジリと照りつけてくる。

そんな炎天下で、また性懲りもなく歩き、また当然のように迷子になった私たち。
「タクシー乗ったほうが良いって」と言っても
「もうちょっとと思うよ〜たぶんこっちと思うよ〜」と渋るマット。
しかししばらく歩いたところでリミットに達したので、
マットの声は無視してちょうど通りかかった小型タクシーを止めてやった。
乗り込んだ車は颯爽と走り出し、シャッとピュッと行って角を曲がったら、はい到着。
運賃は、はい、7000ドン=50円。まいどありー。
ほれみたことか!マットのバカバカ!乗ったら楽だっただろー!反省しろ!


さて、そんな痴話げんかはともかく、この日のお昼は
チキンライスとフォー、ビールで95000ドン=6.5ドルくらい。
アジアは安い!おいしい!楽しい!



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食べてビール飲んで満足したあとは、仲良くぶーらぶら近くを散策。
ランチの店は地元の人たちの暮らすエリアに近かったので、
周りを見ても、かなり地元民だらけ。
そういうところをうろうろ歩くの好きなんです。
近くに市場があるみたいなので行ってみた。ら、ほとんど店じまいの時間だった。
暑いからお店の売り子もお昼寝中だったり。
それでもディープなニャチャンを見られて、満足。



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そしてホテルに戻ったあとは、(タクシーでね)、またビーチでゆっくり過ごした。
波は午後になるとだんだん高くなってくる。でも昨日よりはだいぶマシ。
当たり前だけど、波の様子は天候によって日々違うのです。

泳ぐのに飽きてビーチで寝そべり、だらっと本を読んで過ごしていると
マッサージおばちゃんが「マッサ〜、マッサ〜」とやってきた。
せっかくなので、ちょっと40分ばかり足をもんでもらうことにした。
ランチの前にだいぶ彷徨って疲れたし!(←根に持つ女)

ビーチでマッサージしてもらうって、かなり幸せ。
こっちは水着だけれど、おばちゃんは帽子にサングラス、長袖長ズボンで完全防備。
何やらクリームを塗りたくり、揉み始めたおばちゃんの指は、かっさかさでちと痛い。
でもマッサージは意外にも上手だった。
ありがとうおばちゃん。おかげでちょっとすっきりした。



ニャチャンでは、ただひたすらビーチで寝そべるか泳ぐか、食べるかしかしていない。
この日の夕食は、ネットで見つけた情報をもとに、Oc So 24というシーフードのお店へ行ってみた。
「地元の人がいっぱい集まる、安くておいしい店」らしい。
ちと遠いのでタクシーに乗ってはるばる訪れてみたところ、ほんとに地元民しかいなかった!
家族連れがいっぱいで満員。

プラスチックの椅子に腰掛けて、メニューを開いて見た。が、さっぱり分からない。
お店の人は英語がほとんどできないし、我々もベトナム語が全然できない。
でも大丈夫。店先にシーフードが並んでいるので、欲しい物を指差して注文。
多い、少ない、とジェスチャーでなんとか頑張った。
調理法も聞いてくれるけど、分からないから、
何でも言われたことに「うん、うん」と答えた。




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いちばん食べたかったえびは、とってもおいしかった!
剥くのに手がぐちゃぐちゃになるけれぞ、えびはやっぱそのまま焼いたのがいちばんおいしい。

あとは貝をいろいろ頼んだ。
ムール貝と、ピピと、でっかい貝。それから蟹。
でっかい貝は歯ごたえがあっておいしかった。



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あとはタコを頼んだのに、出て来ないな…と思っていたら、かわりに
注文してないものが出て来てしまった。(写真左下のタニシみたいな小さい貝)
「これ、頼んでないよ」とジェスチャーたっぷりに伝えたら、
「NO! YOU!」とルー大柴風のYOU連発で注文票を見せられた。(決して感じ悪くではない)
が、ベトナム語で書いてあるから、さっぱり分らない。

きっと注文時にタコと間違われちゃったんだねーしょうがないねーと言い、
とにかくいっぱい食べて満足満足ーと、一旦ホテルに戻った。

もらった会計票には、注文した食材が全てベトナム語で書かれていたので、
ふと興味がわいて、どれが何なのかフロントで聞いてみた。
そしたら、ちゃっかりタコの分もチャージされていたではないか!
がーん!道理でちょっと高いと思った。(といっても全部で412000ドン=27ドルくらいだったけど)
タコ…タコ……食べたかった…


ま、若干悲しいタコ物語になってしまったけれど、特にエビがおいしかったし満足。
このあとはまた賑わう夜の街をうろうろして、ビーチを歩いて帰った。
夜なのに泳いでいる人がちらほらいたけど、怖くないのかしらん。

ニャチャンの夜は、ホイアンとはまた違った雰囲気だけど、
負けず劣らず賑やかで楽しい。ビーチリゾートは、毎日が夏休みみたいだった。













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by skkiiiii | 2015-11-25 21:03 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

ベトナム旅行記⑧ ニャチャン

ホイアンに別れを告げ、次に向かったのがニャチャン。
ニャチャンはベトナム有数のビーチリゾートでございます。

ベトナム旅行を決めた当初は、フエ2泊を旅程に組み込んでいて、
ビーチはホーチミンから比較的近いムイネーに行こうかなと思っていました。
ところが、むかし旦那さんと東南アジアぐるっと旅行をしたことのあるponzuちゃんに話を聞いたところ
「ニャチャンいいで!!!」とおすすめされたので、フエはやめてニャチャン行きに変更。
これが大正解で、ニャチャン最高でしたーーーー。
また行きたい!


+++

この日は、ダナン空港7:25AM発の便しか取れず(しかし格安でひとり$33だった)
ホイアンのホテルを、まだ外は暗い超早朝に出てニャチャンのカムラン空港には8時半に到着。
かなり眠かった。

マットは飛行機の中では半目で爆睡していましたが、私はずっと窓の外を眺めていました。
緑いっぱい、山が連なるエリアを南下して行き、ニャチャンに近づくと、
青い海と長ーい海岸線が見えて来てそれはそれはきれいでした。
ゴールドコーストもそうだけど、キレイなビーチを空の上から眺めるのは格別です。

さて、タクシーでホテルに到着したものの、まだまだ早い。
10時を過ぎればお部屋に案内できるかもということだったので、
ぼんやり頭でロビー前でコーヒーでも飲んで待ってることに。
そしたらこれが、日本のホテル並のバカ高料金でびっくり。
昨日まで飲んでたのと同じベトナムコーヒーなのに!ホテルマジック!
眠けに負けずにビーチを散歩にいけば良かった、ちきしょう。



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しかし、そんな気持ちも、部屋に案内された瞬間に大満足。
きゃほー海が見えるー!きれーー!と大盛り上がり。
コーヒー代が高かったのは許してやろう。
チェックインよりだいぶ早いのにお部屋に入れてくれたし。

泊まったのはNOVOTEL。
今回の旅はホテルはメリハリをつけて、ホイアンとニャチャンでは我々にしては良いホテルを
選択したのですが、やっぱり奮発して正解でした。
インターコンチやシェラトンよりはお手頃価格だからいろいろ劣るかもだけれど、
ホテルの目の前にビーチがあるという立地はとっても良かったし、
お部屋も広々でかなり満足度が高かったです。

その昔、マットと中米を3ヶ月バックパックで旅したとき、
メキシコのリゾート地カンクンに行ったことがあるのだけれど
あのときは貧乏旅行だったので宿泊先は安ホステルだった。

ホステルからビーチまでは公共バス(!)に乗って行き…
きらびやかなリゾートホテルが立ち並ぶ横のビーチでちゃぷちゃぷ泳いで
またバスに乗ってホステルに戻るのがせつなかった…
しかも帰りはバス停まで行くのになぜか迷って、マットとふたり、
濡れ鼠のような格好でゴルフ場みたいなとこに迷い込み、なんとか帰りついたのでした…(遠い目)
あの頃ふたりは若かった…

まあすっかり笑い話だけれど、あれ以来「せっかくのリゾート地なのに、安宿しか泊まれず
せつなーい思いをするなら、リゾート地には行きたくない」
ときっぱりマットに宣言しておるのです。


…話がそれた。


睡眠を取り戻すべくちょっと寝たあと、まずは腹ごしらえに行く。
あっさりした麺が食べたいというマットの希望で、Pho Hongという店にフォーを食べに行くことにした。
ホテルを出たら、日差しがきつい。
そんな中、歩き方の地図を頼りに歩く。が、歩けども歩けども、目的地はまだ見えず。
「しんどいと思ったら即タクシー」が合い言葉のはずなのに、
くそーまた歩いてしまった!タクシーはいっぱい走ってるのに。




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そんな頑張って歩いてたどり着いた店で食べたフォーは、とっても甘かった。
ホイアンではフォーは食べなかったので、ハノイ以来で久しぶり。
一口食べて、あら、びっくり!となるくらい、ハノイのどの店で食べたよりも甘みが強かった。
ホーチミンのフォーは甘いとは聞いていたけれど、ニャチャンもすでに甘かった。

トッピング用のもやしやハーブもいっぱい付いてくる、
メルボルンで食べ慣れているタイプの、懐かしい感じがした。
暑いから、ハーブやもやしでちょっとさっぱり味になるのが良い。




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フォーのあともまた性懲りもなく歩く。歩いたら疲れる。疲れたらコーヒーを飲む。
というわけでアイスコーヒー休憩。
初めてこのスタイルで出て来たけれど、
コーヒーが落ちるのにかなり時間がかかるから、その間に氷が溶けちゃうYO。


ホテルまではビーチをずっと歩いて戻った。
そしたら、途中、ゴミとかオムツ!が落ちててちょっとドン引きするところもあった。
水もそれほど透明度は高くない。

時間はまだ2時くらい。まだまだ暑いので、ビーチで泳ぐことにした。
ホテルの前の通りは車が多いけれど、ホテルスタッフが誘導してくれるので
道を渡るのは全く大変じゃない。
ビーチデッキとタオルも貸してくれて、準備は万端。
さあ、海へ入るぞ。

が!波が激しい。とっても激しい。
喜び勇んで入った数秒後には、どしゃーーーーっと水を頭からかぶり、
波打ち際に打ち上げられる。
あまりの激しさに水着がもぎ取られそうになる…
ガーーーン。こんなんじゃ泳げません。
水着の中にいっぱい砂が入っちゃったよ、トホホ。
泳いでる人がほとんどいないなと思ったら、こういうことか。
というわけで、泳ぐのは諦めて、ずっとデッキで寝転んで本を読んで過ごした。


案の定、部屋に戻ってシャワーをしたら、砂が出る出る出る出る。
それはまるで、砂出しされるアサリかシジミ。


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実はここまでの時点では、ニャチャンの印象も、
ハノイの第一印象に続いて最初はイマイチだったのです。
波が激し過ぎて泳げないし、
歩いた道中は特になにもおもしろそうなものはなかったし、
オムツが落ちてたのにもちょっとなーと思ったし、
もしやここはさびれた地なのでは…と感じていたのです。


しかーし、夕食に出かけたらそんな思い込みは間違ってたことに気づいた。
おもしろそうなエリアは、ホテルの後ろの2本の通りに広がっていた。
昼間は通らなかったから全然気づかなかったけれど、ビーチから1ブロック入ったところには
いーっぱいホテル、レストラン、マッサージ屋などなどが並んでいて、活気に溢れていた。

特にびっくりしたのが、ロシア人がいーーーっぱいだったこと。
あっちでもこっちでもロシア語!ロシア語の看板、メニューが至る所にありました。
どうやらニャチャンはロシア人にとって、オーストラリア人のバリ島、
日本人のハワイみたいな位置づけらしい!



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夕食は、海の街と言うことで、シーフード!
初日はイカとスナッパー(タイ?)を食べました。
イカがおいしかった。


そのあとは、わいわい賑やかな夜の町をぶらぶら。
ナイトマーケットもあって、楽しかった。

帰る前に、目についたお店でコーヒーとマンゴースムージーを飲んでいたら
「最初ニャチャン3泊は失敗かな…って思ったけど、安心したー」とマット。
お互い口に出さなかったけど、実はふたりとも同じ気持ちだったことが判明。
「ニャチャン最高ー」になって良かった、良かった。












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by skkiiiii | 2015-11-19 21:08 | 旅行

ベトナム旅行記⑦ ホイアン2日目

2日目もまたぶらぶら町歩き。

ホテルの目の前にはランドリー&レンタサイクル&空港送迎と
手広く商売をしているおばちゃんのお店があった。
朝から洗濯物を出しに行ったついでに、翌朝の空港までの車を手配し、
自転車も借りることにした。おばちゃんヤッタネ!
(洗濯:88000ドン≒6ドル、自転車1日レンタル:1台20000ドン≒1.3ドル、空港まで:260000ドン≒17ドルと安かった!)


この日は、当初の計画ではミーソン遺跡という
近くの遺跡を見学に行こうと思っていたけれど、
前日の雨がすごかったので地面がぬかるんでいるだろうし
この日の天気もどうなるか分からないと思い、見送り。

代わりに、観光チケットなるものを購入し、
○○の家とか、○○会館という、観光物件を見学することにした。
そんなに何カ所も見たいわけではなかったので、
5枚綴りになっているチケットを1組だけ購入して、ふたりで分けて使おうとしたら
販売ブースで「ダメー。ヒトリ1個」と言われた。…まあいっか。


旧市街の中は歩く方が楽しいので、ホテルから旧市街入り口まで自転車で行ったら
適当な場所に停めて、あとは徒歩で散策する。




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見学したのは、均勝號(クアンタンの家)、進記家(タンキーの家)、
馮興家(フーンフンの家)、福建会館、来遠橋。




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200年前、300年前に建てられた、日本と中国の様式の
混じり合った古い建築物の中が見られる。
現在も子孫が住んでいる場所もあり、その子孫らしきおばちゃんやおばあちゃんが
片言の英語で「ココ、300年オールド。コレ、ホワイトローズ作ルトコ」と説明してくれたりする。




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暑いし疲れてきた頃、歩いていると「↑VIEW」みたいなサインを見つけた。
中は服屋で、その奥にある階段をおそるおそる上っていくと、
3階は、ホイアンの町並みを眺められるバルコニーになっていた。
どうやら食べ物を出す店らしいけれど、店員のおじさんと女の子以外は
カメラを持ったおじさんがひとりいるだけ。
カメラおじさんはハシゴに上り、バルコニーの更に上の屋根に登って一生懸命写真を撮っていた。


話し好きっぽい店主らしきおじさんは、
「よくこの場所をみつけたねー!カメラマン以外知らないんだよ」などと言い
何枚も何枚も、私たちの記念撮影をしてくれる。仕舞には自分のカメラまで出してきた。
よく見つけたねーって、あんた、看板出してるやんか。


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店主おじさんが適当に話を盛っていただけなのか、
それともほんとに穴場なのかは不明だけど、
たしかにこの低い建物ばっかりのホイアン旧市街を上から眺められてとてもいい場所。
赤い屋根がいっぱい見える。
しかも他にお客さんいないからダラーっとできた。


さて、ちょうどお昼時だったので、ここでランチを取ることにし、
バインセオとカオラウを注文した。そしたら…盛り盛りで出て来た野菜の中に
例の、沼の味がする葉っぱを発見!


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犯人はおまえだ!これは…ドクダミか?ドクダミだな!

話し好き店主のおじさんに、この葉っぱは何ぞやと聞いたところ、
「あ!これキライ?ベトナム人でも好きな人とキライな人に
まっぷたつに分かれるんだよー。オレは大好きー♡」と嬉しそう。
しかし、横にいたお店の女の子の方は「私それダイキライ」と鼻を摘まんばかりの嫌悪っぷりだった。

沼臭い葉の正体が判明したところで、
「これからは悪いことをしたらこの葉っぱを食べなければいけない」という
我が家ルールを作り、暑いしいったんホテルに帰る。




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午後はホテルのプールで、しばしまったり。
蒸し暑い×プール+読書=幸せ。平和な休暇を満喫。


しかし幸せは長くは続かなかった。
プールの後、前日オーダーした服と靴をピックアップに行くと…
服はまあだいたい予想通りの仕上がりだったので良かったけれど、
靴が…ひどかった!

3足のうちの1足、私のショートブーツが、1枚の革で継ぎ目なく作るのは無理だったからと
足の内側部分でつぎはぎにされていた。
縫い合わせなきゃいけないのは分かるにしても、
写真がないのが非常に残念なのですが、それはもう
フランケンシュタインも真っ青なくらいのつぎはぎっぷり。涙

で、そんなブーツが出て来てあごが外れるほどびっくりした私は
「ちょっとー、こんなん昨日オーダーした時の話と違うやん!
こんなんガーデニングの時でも履かれへん〜!涙」と交渉し、
お直しは無理なので結局違うデザインで新たに作り直してもらうことになりました。
翌朝早くホイアンを出発だと言うと、夜8時に取りに来てだって。

ちなみに私が頼んだもう1足のほうは、見本通りの出来で満足。
マットの靴は…ちょっと酷かった。 


プンプン+ガッカリな気持ちを落ち着かせるため、カフェでコーヒーを飲んでから、
また荷物を置きがてらホテルに帰る。
帰ってからマットの靴をよく見てみたら、さっきはちょっと酷いと思ったけれど
実はだいぶ酷かった!だいたいスプレーで色をつけたのか、臭い、臭い!
仕事靴なのに長靴のような出来映えでした。面白すぎて大爆笑。
人ごとだとかなり笑える。


残りの午後はホテルで無料で提供されるストリートフードを食べたり、
マッサージに行ったりして過ごし、日が暮れる頃にまた旧市街へ出かけて行く。


晩ご飯は適当にお客さんがいっぱい入っているお店を選択。
またカオラウとホワイトローズという、ホイアンの名物を食べる。
どっちもおいしい。



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そして靴を受け取りに行く時間がやってきた。
出て来たのは…前のよりマシだったから、この際何でもOK。
作り直してくれてありがとう〜。
でもいい勉強になったわ、ベトナムでは、靴は作っちゃダメだって!
どっちが右でどっちが左だかわからないブーツが仕上がっておりました。




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気を取り直して、あとはひたすら夜のホイアンを楽しむ。

ホイアンは、とにかく夜が良い。
のんびり歩いたり、カフェに座ってコーヒー飲みながら
行き交う人たちを見てるだけで、夏祭りの夜のように、うきうき。
毎日がこんなふうなんだな、この町は。
旅行者が来ては帰って、また違う人たちが来て。



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ホイアンは観光地化されすぎていると言われることもあるらしいけれど、
私はとってもいい町だと思った。
翌朝早い時間に次の目的地に向かわなければならないので、
そこそこの時間に帰路についたけれど、まだお祭りが終わってないのに
帰らなきゃいけない時のような、後ろ髪ひかれる気分だった。

2日間ホイアンを満喫して、やたらと荷物を増やして(うち2足は失敗作)
次はニャチャンへ向かいます。






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by skkiiiii | 2015-11-12 19:20 | 旅行 | Trackback | Comments(0)


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2010年4月にアデレード出身のパートナーと一緒にメルボルンに移住してきました。

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