マットと私
2020年振り返りと2021年の抱負的なこと
2021年 01月 14日
2020年は世界的にはコロナで本当に最悪な年でしたが、自分の生活だけに限っていうと、比較的良い一年でした。2019年がものすごく辛かったからそれと比べればというのもある。
もちろんロックダウンですごく長い間閉じこもる生活を強いられて大変だったんですが、それ以上に、夫が在宅ワークで家にいてくれるのがとにかくとても助かりました。
自分のほかに、昼間息子の相手をしてくれる人が家にいるというのは本当に気持ちがラク。体もラク。子供のぐずりに白目をむく時に一緒に顔を見合わせて白目むいてくれる人がいて実に心強かったです。
家族みんなで家でたくさん過ごした時間は、大変だったけれど楽しかった。夫の在宅ワークはまだしばらく続くので、引き継ぎ少しラクをさせてもらおうと思っています。(夫、子供と遊んでばっかりではなくちゃんと仕事もしてるのよ。念のためw)
1月はふたりで電車やトラムでお出かけブームだった。これはセントキルダまでバスケットをいっぱい買いに行った日。これが1年前の出来事だとは!1年早すぎた
2020年は、1月、2月、3月、ロックダウン、10月、11月、12月とほんとにこんな感じだったのだけど、
息子は自転車に乗れるようになり、オムツもある日を境にすっぱり取れ、文字の読み書きができるようになってきたりと、いろいろ著しく成長した1年でした。
ロックダウンが終わってからは反動のように連日『子供のお友達』と遊ぶ毎日で、楽しいけれども疲れたので、2021年はバランスを大事にして過ごしたいと思っています。
2021年は息子は幼稚園デビュー(4歳キンダーが2月から始まる)で生活が変わるのでちょっとドキドキしています。この幼稚園、コロナの影響でビクトリア州では来年度はなんと無料。年間授業料2000ドルが浮くので正直かなり嬉しいです。
4年数ヶ月の長かった毎日のママ業からちょっと解放されて自分だけの時間ができるんだー、と思うと感慨深いものがあり、息子が幼稚園に行っている間は何をしようか、今から考えて胸を躍らせております。
自由になる時間がだいぶ増える予定なので(とか言ってまた冬になったらロックダウンとかなったらどうしよ)先輩ママたちに聞いたところ、その間に絶対家事はやらない、子供がいてもできることは絶対やらないと力強く語ってくれました。なるほど。私は昼寝ができそうで楽しみ〜なんて思ったけれど、「昼寝!?寝るなんてありえない!もったいない!!」ってみんなに言われたwそうか、みんな寝ないのか。私にとっては昼寝は極上の贅沢で寝るために生きていると言っても過言ではないくらい眠ることが好きなんだけど、みんないろいろね。
あとは、、息子の離乳食が終わって大人と同じものを食べるようになって以来、息子が食べるものに合わせた結果、料理らしい料理をしなくなっていたのでやっと少しは手のかかる物も作れるようになるかな、やりたいなと思って久しぶりに料理本を買いました。
さっそく、インスタで見て気になっていたアプリコットとベリーのガレットを息子と一緒に作ってみた。楽しそうにバターと粉を混ぜる作業をやり、ベリーをいっぱいつまみ食いして、夕食後に無事焼きあがり。デザートに食べたら夫と子供に大好評でした。バターいっぱい入ってるからな。
次は晩ご飯に何かこの本から作ってみるぞーと、今のところやる気に満ち溢れております。まだ新年始まって2週目だしねw
そのほかは、洋服を作ったり、自分のカーディガンを編みたいのと、もちろん友達とのキャッチアップもたくさんできれば嬉しいなと思っている。
そして、できれば日本に一時帰国したいけれど、どうでしょう。やっぱりまだ今年も無理なのか。
とにかく、家族みんなが健康で笑って過ごせますように。自由に行き来ができる暮らしが戻ってきますように。
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