VALPARAISO(CHILE)
チリから旅が始まると決まって、すごく楽しみだったのがシーフード。
海沿いに細ながーいこの国は海の幸で有名です。
サンティアゴ滞在中にバルパライソという港町とそのすぐ隣りの
ビニャデルマルという街に日帰りで行って来ました。
ここはUNESCO世界遺産に「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」として登録されています。
すごくカラフルでおもちゃみたいに見える可愛い街です。
しかしこの街を一言で表すなら、「クレイジー」。
サンティアゴは先にも書いたとおり都会で、まあわりと優等生ぽい地味目な街なのに対して
バルパライソはとにかくハチャメチャという感じなのです。
カラフルな家々が急な坂のある丘にへばりつくように立ち並んでいるし、
バスやタクシーが狭い道をほとんどぶつかりそうになりながら暴走しているし、
マーケットでは野菜が道まであふれだしているし、、、混沌の街です。
でもすごくキャラクターがある街でかなり気に入りました。
さて、昼時になったころお待ちかねのシーフードを楽しみにわれわれは適当な客引きのお姉ちゃんに付いて行きました。お店はなかなか繁盛してて美味しそう。
近くの席のおじさんが魚介スープを食べてるのを見て、ずっとそういうのが食べたかった私たちは、客引きのお姉ちゃんに身振り手振り&むちゃくちゃなスペイン語で「あれ何?あんなんが食べたい」と伝えたわけです。メニューもよく読めない私たちに、お姉ちゃんは「これね!オッケー♪」とメニューの文字を指差し立ち去りました。
そしてそれから10数分後。
昼からビールを飲み機嫌よく待っていた私とマットの前に出てきたのは、、、
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!山盛りの貝!!
何を隠そう、わたし好き嫌いはほとんどないのですが、唯一、よく火を通してない貝だけは苦手なのです。
なんであったかいスープ頼んだつもりが冷たい魚貝の大皿盛りやねん、、、と自分たちの大失敗ぶりに唖然。
しかしそれもこれも、スペイン語ができないことが悪いわけで、誰を責めるわけにもいかず、トホホな気分。
長年ベジタリアンのマットさんは、慣れない魚介、しかも生ものを、残してはいけないとレモンを沢山かけて一生懸命食べたのです。私が手をつけなかった写真右のほうの赤いビロビロも。しかしこれがいけなかった。このせいで2日後に地獄のアンデス山脈越えをすることになります。
(FBで見てくれた友達の皆さん、これがマットちゃんゲロゲロの原因です。)
あとでメニューみたら、お姉ちゃんが指さしたところは
「Jardin de mariscos」(=shellfish platter=魚介盛)と書いてありました。スペイン語大事ね!
まあそんなこんなでなんかムチャクチャな街で、食べたいものも食べられなかったわけだけれど、おもしろい街なのでおすすめです。
ちなみにこの翌日、やっぱりどうしてもスープが食べたくてリベンジのためにサンティアゴのマーケットへ行きました。アナゴのスープ。こんなのが食べたかっただけなのにねー。
チリから旅が始まると決まって、すごく楽しみだったのがシーフード。
海沿いに細ながーいこの国は海の幸で有名です。
サンティアゴ滞在中にバルパライソという港町とそのすぐ隣りの
ビニャデルマルという街に日帰りで行って来ました。
ここはUNESCO世界遺産に「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」として登録されています。
すごくカラフルでおもちゃみたいに見える可愛い街です。
しかしこの街を一言で表すなら、「クレイジー」。
サンティアゴは先にも書いたとおり都会で、まあわりと優等生ぽい地味目な街なのに対して
バルパライソはとにかくハチャメチャという感じなのです。
カラフルな家々が急な坂のある丘にへばりつくように立ち並んでいるし、
バスやタクシーが狭い道をほとんどぶつかりそうになりながら暴走しているし、
マーケットでは野菜が道まであふれだしているし、、、混沌の街です。
でもすごくキャラクターがある街でかなり気に入りました。
さて、昼時になったころお待ちかねのシーフードを楽しみにわれわれは適当な客引きのお姉ちゃんに付いて行きました。お店はなかなか繁盛してて美味しそう。
近くの席のおじさんが魚介スープを食べてるのを見て、ずっとそういうのが食べたかった私たちは、客引きのお姉ちゃんに身振り手振り&むちゃくちゃなスペイン語で「あれ何?あんなんが食べたい」と伝えたわけです。メニューもよく読めない私たちに、お姉ちゃんは「これね!オッケー♪」とメニューの文字を指差し立ち去りました。
そしてそれから10数分後。
昼からビールを飲み機嫌よく待っていた私とマットの前に出てきたのは、、、
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!山盛りの貝!!
何を隠そう、わたし好き嫌いはほとんどないのですが、唯一、よく火を通してない貝だけは苦手なのです。
なんであったかいスープ頼んだつもりが冷たい魚貝の大皿盛りやねん、、、と自分たちの大失敗ぶりに唖然。
しかしそれもこれも、スペイン語ができないことが悪いわけで、誰を責めるわけにもいかず、トホホな気分。
長年ベジタリアンのマットさんは、慣れない魚介、しかも生ものを、残してはいけないとレモンを沢山かけて一生懸命食べたのです。私が手をつけなかった写真右のほうの赤いビロビロも。しかしこれがいけなかった。このせいで2日後に地獄のアンデス山脈越えをすることになります。
(FBで見てくれた友達の皆さん、これがマットちゃんゲロゲロの原因です。)
あとでメニューみたら、お姉ちゃんが指さしたところは
「Jardin de mariscos」(=shellfish platter=魚介盛)と書いてありました。スペイン語大事ね!
まあそんなこんなでなんかムチャクチャな街で、食べたいものも食べられなかったわけだけれど、おもしろい街なのでおすすめです。
ちなみにこの翌日、やっぱりどうしてもスープが食べたくてリベンジのためにサンティアゴのマーケットへ行きました。アナゴのスープ。こんなのが食べたかっただけなのにねー。
by skkiiiii
| 2012-09-08 13:25
| 南米旅行 2012
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